皆様、一月ももう終わりですね(>_<)
いかがお過ごしですか？
寒さが少しずつ増しているようにも思え、
また、都内の方々は気温の変化に敏感になっているのではないでしょうか？
この間、東京に韓国関連で行って参りましたが、
日中の暑さにびっくりなおのぼりさんでした(笑)
汗までかいちゃうほど。
どうか、皆様お体大切にして、お過ごしできますように✨
さてさて、
去る1/17(土)、無事にスイーツ列車、
大盛況に終わりました(*^▽^*)✨
これも何もかも、来ていただいた皆様がいたからこその成果です❗
行き、帰りで乗られた方はなんとっ90人！
スイーツ列車とは…？
レトロ車両に乗り、
片道約50分の距離を往復し、
その間、二人のシェフが作ったスイーツをお渡しし、
ケーキについての説明や質疑応答をしながら、
スイーツを召し上がっていただき、
外の風景も見ながら楽しむ…というイベントです✨
東京からいらした優しい笑顔が素敵な酒井シェフと
小さいながらも頑張り屋の父、亀山シェフ(笑)と、
私の三人でホームへ。
すると、こんなに素敵な車両が待ち受けていてくれました(*´∇｀*)
私たちだけでなく、乗り込んでいらっしゃるお客様も満面の笑みでいらっしゃいました
なんだか、ウキウキの気分で、
そしてちょこっとぴりっとした緊張感で
この日のお仕事を始める事ができました(^_^)v
そして、私初めてお会いしたんですけど、
このうにっちちゃん！
応援しにわざわざ来てくださいましたっっっ(*^^*)
とっても可愛い子…子なのか？(笑)でした！
また会いたいなぁ❤すごく癒されました。
酒井シェフもこの笑顔(^o^)/
そして、お客様にスイーツBOXをお渡しし、
蓋を開けていただきました。
蓋を開けるなり、
『わぁ！すてきっ！』『可愛い！』『綺麗！』
と、とても嬉しいお言葉を耳しに、
知らず知らずに私はにんまり
本当シェフたちにとっては、
一番の聞いて嬉しい言葉だったと思います！
この日は、ものすごく風が強く冷たくて、
更には雪まで降り、
入り口で皆さんのお出迎えを
私たち三人でしましたが、
酒井シェフも父も震えていました(笑)f(^ー^;
でも皆さんの笑顔であたたかい気持ちになれたこと、間違いなしですっ❗
お客様の様子を見て、直接シェフが挨拶し、
ケーキへの質問に答えに行き戻ってきた、
酒井シェフと父。
酒井シェフは皆さんの嬉しいコメントを聞いて、
とっても楽しいとすごく喜んで頂きました！
父も私も昔ながらのお客様や遠方からの懐かしい顔ぶれにほっこり(*^^*)
さぁ、その質問と説明、ちょこっと聞いてみましょうか？
今回のケーキ、りんごを使ったケーキを6種類。
なぜりんご？なのでしょう？
ーそれは岩手の有名なりんごを使いたくて。
それと、一番ポピュラーなりんごで様々な味を表現し、召し上がってほしかったからです！
上の段は酒井シェフ、下の段は父が。
酒井シェフのケーキは
本当にりんごそのものの味が粒になり立ってすっきりした後味の本当に素材を生かしたケーキ。
の、ようでした。←私の個人的感想です。
…と、言うのも
りんごに含まれるペクチンを十二分に生かして、
口当たりや風味を出し、
自然のおいしさを崩さぬよう、
最大限に引き出したから✨←このために、
酒井シェフは、シノアでりんごを、
丸ごと裏ごししました。
その作業は大変、手間と時間がかかることです。
でもこの作業を欠かしては生まれないおいしさを、
私たちを含め、皆様にしっかり伝えてくださいました。
そして、父のケーキは、
りんごの味がケーキそのものの味と調和してひとつになって口のなかに入ってきたような、口当たりのいいケーキとなっていました。
こんな感じで皆様とお話していました。
今回利用させていただいた列車は、
～<)
湾岸戦争の時日本が来てくれたと、
お礼の気持ちでクェート国から、
原油で寄付してくださったとのこと。
詳しい数字は秘密(*´ω｀*)(笑)←この数字ぜぇーんぶ頭に入ってる…頭脳派！？運転士さんが(笑)
営業もなさってる方ですが。釜石駅にいるかと。
探しに来てみては…ﾌﾌﾌf(^ー^;
すみません、冗談です(笑)
途中、車窓からの景色も素敵でした✨
海が青くてきれいですよね(*^▽^*)
そうそう、
恋し浜という有名な駅で、ほたての貝殻に
願い事を書いて吊るしている名所が。
私も大急ぎで降りて(5.6分止まってくれたので)
願い事を書きに行きました！
_<)
でも父曰く、
『30歳までに結婚できますように！！』
と、書いた方がいたようで、私はそれを聞き、
すぐ後悔(笑)((((；゜Д゜)))
ぁ、私ももうそんな年だな…と(笑)
やっぱり結婚しなきゃならんので(笑)
今度また絶対行ってまた書き直してこよう！
ということに(笑)
…こうでもしなきゃ自分で気持ちを抑えられませんでした(笑)
そして急ぎ足でまた列車に戻りました
また青い海を眺めながら皆さまはケーキを
すごく至福な時であったようで、
皆様を見ていて、なんだかこっちまで笑顔に。
本当にほほえましかったです
皆様に心から、楽しんでいただけたようで何よりです✨
向かい合わせになった方同士、
楽しく食べ友達になりました！
と、おっしゃっていた方もいらっしゃるほど。
私たちも大満足です(*^-^*)❤
本当に今回は、協力してくださった方たちも含め、
ありがとうございました(*^ー^)ノ❤
途中に三陸鉄道さんからのお土産をもらえる
というくじ引きもしました！
可愛らしい女の子になんと当選して、
くじを引いた酒井シェフもなにやら、大喜び！(*^▽^*)
本当にありがとうございました(o＾・＾o)✨✨
最後に父にこんな質問を投げ掛けてみました。
三鉄スイーツ列車を終えての感想を聞かせてください…
すると父は4枚程に及ぶ用紙に書いてきてくれましたf(^ー^;←父らしいでしょ？(笑)書くの好きだから
ー正統派筋金入りのシェフと挑んだ今回のイベントで感じられたことがたくさんありました。
真の職人と言われるには、頑なに自分を主張するだけではなく、食してくださる人が笑顔になってくれる事をひたすらにイメージし、手を抜くことなく、最善を尽くす姿勢を根底に培った人でなくてはいけないことを、酒井シェフと共に仕事をし、再認識しました。
偉ぶることなく、媚びることなく、仕事を真面目に積み重ねるからこそ、どんな状況においても対処できる引き出しを持ち合わせることが出来るのです！
そして、すべてに人格が表れることを痛感させられるイベントとなりました。
私も、今一度原点に戻り製造することを…
決意出来た一日となりました。
最後に、沿岸広域振興局からのご提案と多大なご協力によって、大変いい仕事に出逢えました事、感謝申し上げます。
勿論、ご参加していただいた皆様にも感謝致します。ありがとうございました。
酒井シェフも、私も、又かめやまスタッフ一同、
喜んでいただいた参加者、すべての方の笑顔のおかげで、
晴れ晴れとした疲れに満足しております。
ありがとうございました！
できることなら、一度きりのイベントではなく、
継続できる交流を望みたいものです。
ありがとうございました。
と、喜んでインタビューに応じてくれました
長くなりまして、申し訳ありません。
またこんな機会が本当にあったらいいなと、
私も思います。
明日、天気が悪く、冷え込むと予報がありましたが、
少しでもこの記事で皆様にもあたたかみが伝わりますように
おやすみなさい( v^-゜)ー☆ミ